事業主の「自然」をテーマに日本古来の木材(檜)を多く使用した木造在来工法の建物です。
幼い時から木の温もりに触れ合うことで次世代の子供たちが健やかに育ってほしい。
施工のポイントとしては、子供たちに対して「トイレは恥ずかしいものではない!」という
デザイナーのテーマを踏まえてオープントイレを設置しました。また、トイレだけではなく
部屋同士も敷居を極力設けず、南の日差しが浴びられるオープンな空間になっているのも特長です。
園庭はすり鉢状になっていて砂場、ウンテイ、農園などもあります。子供たちがなるべく気のぬくもりを感じながら自然に近い環境で生活が出来るような施設になっています。
完成後はクライアント様にも非常に喜んでいただけましたし弊社としても面白さ
喜びを感じられる数々の施工の中でも記憶に残る工事になりました。
所在地 ……… 川崎市幸区南加瀬
種別 ………… 保育施設
構造・規模 … 木造2階建て
敷地面積 …… 909.4㎡
建築面積 …… 407.29㎡
延床面積 …… 599.33㎡